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グローバル展開

福岡から世界へ
国内メーカーの製造拠点が海外へとシフトしていくなかで、ナカシマダの機械も海外で活躍するケースが増えています。こうした流れを受けて、ナカシマダでは2003年にドイツ、2005年にロサンゼルス、2011年に深圳(中国)と、海外拠点を増やしていきました。このほか、韓国、オーストラリア、インド、イタリア、ロシア、イギリス、トルコなど15カ国に販売代理店網を築き、ナカシマダの製品は世界中に広まっています。
海外拠点
海外拠点
特に中国をはじめアジアは、今後も注目される市場です。一時期は品質より価格が優先され当社製品の売れ行きが芳しくなかった中国においても、最近では高度な機械の注文が入ってくるようになりました。高精度の金属パーツ機械として、その耐久性や稼働安定性、安心感が中国市場でも求められるようになってきたのです。
 
現段階において、ナカシマダの市場は限定的ではありますが、その地域ごとに顧客層のニーズにしっかり応えて満足を得ることができれば、市場全体への波及効果も期待されます。時間をかけて、顧客との絆を強めていけるよう今後も努めてまいります。
  海外で活躍するナカシマダ製品など
国内外へ広がるサポート網
海外で活躍するナカシマダ製品など  
ナカシマダでは、サポートこそ最大の営業活動と考えています。これまでに開発・製造したヘッダー、フォーマーの図面はすべて厳重に保管。交換部品の供給率は100%を誇ります。製品が転売されても、機械番号のみで部品を特定できます。
 
もちろん、サポート網も世界中で展開。とりわけ、旧型のナカシマダ製機械が出回っているアジア各国においては、アフターパーツの供給体制が整っていることが中古市場で高い評価となっています。
 
ナカシマダでは納品までの営業活動はもちろん、技術説明やメンテナンスサービスの大切さを社員全員が深く理解し、国内で海外で信頼のサポートを展開しています。
 
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