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新規開発

NB42ボールヘッダー

NB42
NB42
特注機械仕様一覧
 

スチールボールの生産コストを下げるためにボールヘッダーの高速化の要望をお客様から頂き、機械の機構から見直し、省エネ・騒音・振動・発熱などの環境問題にも取り組み、生産数1000本/分の連続運転でも騒音83dbを実現しました。
ラムの前後運動にはカムによるトグル機構を採用し発熱を抑え、製品排出にはエアを使用しないことでNB42稼働中のエアの消費量をゼロにしました。騒音につきましては全ての機構に確動カムを採用し、部品の加工精度を追及することで騒音の低減が可能となりました。高速稼働で問題となる機械の振動は部品の強度解析を行い、必要な強度を維持しつつ軽量化やパーツの形状にも工夫し、解決しました。
現在生産数1200本/分を目指して改良中です。
詳細は弊社営業担当者へお問い合わせください。

シャー・トランスファ機構

シャー・トランスファ機構

 

ホットフォーマー

NP121HF
NP121HF
 

冷間圧造加工では難しい航空機部品や難加工材(チタン、インコネル718、ワスパロイなど)を無理なく高精度で稼働できるよう高周波加熱装置を装備し、温度管理を備えたトータルソルーションとしてホットフォーマーを開発しました。
高周波誘導加熱は導電性材料を加熱するための非接触の加熱方式で、加熱したいゾーンにのみエネルギーを集中させることができるので無駄のない環境にやさしい省エネタイプです。
NS80HF,NP81HF,NP121HF,NSX80において納入実績がございます。
詳細は弊社営業担当者へお問い合わせください。

コイル加熱状態

コイル加熱状態

 

NSX80 1ダイ2ブローホットフォーマー

NSX80
NSX80
 

金型段取りのスピードアップを目指し、高周波加熱装置を装備したホットフォーマー専用機として開発されました。
ダイブロック、パンチカセット、ワイヤストッパのセットアップが10分で可能になり金型の段取り時間が大幅に短縮されました。
ナカシマダの独自開発であるNCS(コンピューター式自動寸法調整)装置が標準装備されています。
詳細は弊社営業担当者へお問い合わせください。