ナカシマダのマイクロシリーズは特に高い精度を要求される極小極短パーツの生産用として開発され、今では世界で50％、日本で80％のシェアを誇ります。

機械構成部品がミクロン単位の高精度に加え、ナカシマダ独自のフィンガレス搬送（マイクロフォーマーではフィンガ搬送も出来ます）、スライドダイシフト機構、中空ファイバーフロー後方線材挿入機構、ブランクキャッチャ機構等により、これまで困難とされた複雑異形の「極小極短」「高精度」「超精密」パーツを高速安定生産出来ます。
全長1mmの製品の搬送が可能となりました最終製品はキャッチャ機構・バキューム装置（オプション）で良品のみを100％回収し、製品の飛散も有りません。
また、その安定加工、安定稼働により世界各国において幅広い業界でご使用いただいています。
MHシリーズではパンチ自動交換装置（オプション）で無人化にも対応します。
MFシリーズにおきましては絞り加工も可能です。
また、MF420及びMF460（4ダイ5ブローマイクロフォーマー）におきましては中空のファイバーフローの綺麗な仕上がりを要求される超精密な製品にも対応できます。